脳に直接埋め込む高度なブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)を開発するニューロ・テクノロジー 企業
2016年、イーロン・マスクをはじめ、神経科学・生化学・ロボット工学などの専門家らが共同設立
四肢の麻痺など障害がある患者を支援する新技術を発明、開発している。BCIを初めて人間に移植することに成功した。同社のBCIは埋め込み型で外見上目立たず、外部からワイヤレスで充電される小型バッテリーで駆動し、どこからでも簡単に操作できるように設計されている。
独自の低消費電力チップと電子回路が脳からの神経信号を処理し、データを行動や意図に変換するニューラルリンク・アプリケーションにワイヤレスで送信する。迅速で信頼性の高いコンピューター制御を可能にし、使いやすさを優先したBCI体験を構築。
2023年11月にシリーズDラウンドで323百万USドルを調達し、累計資金調達額は687百万USドル