一般的なファンド分類とHiJoJoユニコーンファンド

投資対象資産よる分類

PEファンド

HiJoJoユニコーンファンドは「PEファンド」に分類されるファンドです。

非上場企業に投資するファンドは一般にPEファンド(PE:Private Equity、プライベート・エクイティ)と呼ばれ、さらにPEファンドの中でも投資戦略によって分類がされます(次項)。

投資対象企業成長ステージよる分類

ベンチャーキャピタル、グロースキャピタル

HiJoJoユニコーンファンドは、ユニコーン企業に投資することから、主にベンチャーキャピタルやグロースキャピタルに分類されるファンドです。

《おもな分類》

創成期

ベンチャーキャピタル(VC)

優れた技術やサービスを持ち、成長が見込まれるスタートアップ企業に投資する。

成長期

グロースキャピタル

事業拡大期の企業に投資する。

成熟期

バイアウト

成熟期の企業を中心に投資を行い、投資実行後に投資先企業の経営改善やガバナンス向上等を通じ、企業価値の向上を目指す。PEファンドの中ではバイアウトファンドが主流で、バイアウトファンドのことを指してPEファンドと呼ぶケースも多い。

衰退・再生期

ディストレスト

経営不振企業の債務のリストラクチャリング等を行う。

投資対象資産取得方法よる分類

セカンダリーファンド

HiJoJoユニコーンファンドは、現状では株式の買付が既存株主からの譲渡によるケースが多いことから、主にセカンダリーファンドに分類されるファンドです(企業の資金調達に応じて株式を取得するケースもあります)。

《分類》

プライマリーファンド

投資対象企業の資金調達に応じるなどして、企業に直接資金を投資(プライマリー投資)するファンド。ですが、PEファンドはプライマリーファンドである場合が一般的なため、あえてプライマリーファンドと呼称されることはあまりありません。

セカンダリーファンド

プライマリーファンドや創業関係者など、既存の株主から株式を譲り受ける形で投資するファンド。

ファンド購入機会よる分類

クローズ型

HiJoJoユニコーンファンドは、ファンド設定前の募集期間にだけ購入できるクローズ型のファンドです。

《分類》

オープン

運用期間中いつでも購入できるファンド。追加型とも呼ばれる。

クローズ型

ファンド設定前の募集期間にだけ購入でき、ファンド終了まで追加募集が行われないファンド。単位型やユニット型とも呼ばれる。

契約内容よる分類

クローズドエンド型

HiJoJoユニコーンファンドは、ファンドが終了するまで解約できないクローズドエンド型のファンドです。

《分類》

オープンエンド型

運用期間中いつでも解約・払い戻しできるファンド。

クローズドエンド型

ファンドが終了するまで基本的に解約・換金できないファンド。